25枚の処方箋

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免疫細胞を活性化するプラズマ乳酸菌でインフルエンザ予防

「プラズマ乳酸菌」が免疫力をアップさせる力を持っており、インフルエンザ予防にも効果があると話題です。

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プラズマ乳酸菌は、キリンと小岩井乳業の共同研究の中で、様々な種類の乳酸菌の中から発見された「まもるチカラ」を持った乳酸菌です。

 

インフルエンザ予防手段のひとつとして、乳酸菌が期待されています。

以前から、乳酸菌によるアレルギー症状の緩和効果などが注目されてきましたが、最近ではインフルエンザの症状を緩和する効果も、研究レベルで確認されているのです。こうした効果は、細胞を直接を活性化させることで、インフルエンザウイルスの感染を抑制するというメカニズムが多いです。

プラズマ乳酸菌は、体内に侵入したウイルスを認識して防御効果を発揮するプラズマサイトイド樹状細胞(pDC)を、直接活性化します。このpDC細胞が活性化していれば、免疫力が上がってインフルエンザを予防できるという仕組みです。

pDCは、ウイルス感染防御以外にも、がん細胞の増殖を抑えたり、アレルギー症状を抑制したりすることもわかっています。

今後、非常に期待が持てる飲み物ですね。